こんにちは、最新情報屋みきまるです。
今回は、NFT関連の最新ニュースをお届けします。
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【メタバース用のヴィンテージファッションを取り扱うスタートアップ企業が誕生】
メタバースで着用できるヴィンテージファッションを取り扱うスタートアップ企業のMNTGE(読み:ミンテージ)がサービスを開始しました。同社は、ヴィンテージファッションとNFTを組み合わせるというアイデアを練り続けてきました。
MNTGEの成り立ち
MNTGEは、起業家のニック・アドラー氏によって創業されました。
彼はショーン・ワザーズプーン氏、ブレナン・ルッソ氏とチームを組み、アイデアを形にします。
デザイナーであるワザーズプーン氏はストリートウェアショップを経営していて、ルッソ氏は以前アディダスのマーケティング責任者でした。
アドラー氏は、ヴィンテージファッションNFTのアイデアを思い付いたのは自身とルッソ氏がワザーズプーン氏の店舗を訪れた際だと言います。
そこから彼らは話し合いを始めて、ヴィンテージファッションとNFTの融合に可能性を見出しました。
ヴィンテージファッションとNFTはそれぞれ独自の特徴を持ち、注目を集める商品となっています。

「MNTGEパス」について
2022年12月14日、MNTGEは公式にデジタルファッションのサービスを開始しました。
そして同社は、「MNTGEパス」と呼ばれるイーサリアムチェーンのNFTを発表しています。
MNTGEパスは、現物のヴィンテージファッションとNFTを繋ぐ役割をするとのことです。
最終的なプロダクトは、異なるメタバースプラットフォームでも使えるウェアラブルNFTとなります。
また、同社はファッションやストリートウェアの愛好家のためのコミュニティを作ることも計画しており、参加者は現物のヴィンテージ品への優先アクセス権が得られるようになるとのことです。
2023年第1四半期までにデジタルファッションをリリース
「MNTGEパス」のローンチ後は、さまざまなプランが用意されます。
その1つとして、2023年の第1四半期までにワザーズプーン氏がキュレーションしたデジタルファッションが公開される予定です。
ハイエンドのキャプチャー・システムを使用して、現物のヴィンテージファッションを再現するとのことです。
ワザーズプーン氏は、MNTGEは”これまでのWeb3の衣服にはないディテールと想像力のレベル “をもたらすことを目指していると言います。
MNTGE 公式サイト:https://www.mntge.io/
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