こんにちは、最新情報屋みきまるです。
今回は、NFT関連の最新ニュースをお届けします。
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【世界が注目の歌手「リアーナ」がヒット曲をNFT化】
世界的有名歌手であるRihanna(リアーナ)のヒット曲「B*tch Better Have My Money」の、NFTコレクションが発売されました。
リアーナは、先日開催されたアメリカの最大スポーツイベント「スーパーボウル」のハーフタイムショーに出演し、一曲目にこの曲を披露しています。
このNFTは、2023年2月9日に210ドル(0.145ETH)で販売開始されてからわずか数分で完売し、購入者にはロイヤリティとして、ストリーミングの印税の0.0033%を所有する権利が与えられました。
NFTの収益は約840万円に及ぶ
「B*tch Better Have My Money」のプロデューサーであるジャミール・ピエール氏は、ヨーロッパのNFTプラットフォーム「anotherblock(アナザーブロック)」と協力し、この曲の自身のストリーミング権の一部をNFTとして300個限定で販売しました。
この曲は、音楽配信サービスSpotifyにて6.7億回再生以上されている人気曲です。
NFTは、2023年2月9日に210ドル(約28,000円)で販売開始されてからわずか数分で完売し、収益は63,000ドル(約840万円)に及びました。
anotherblock:https://anotherblock.io/rihanna-bitch-better-have-my-money
ロイヤリティとして「生涯」権利収入を得られる

購入者にはロイヤリティとして、この曲のストリーミングの印税の0.0033%を所有する権利が与えられました。
anotherblockのコミュニティ責任者であるアンドレアス・ビガート氏は、
購入者は曲の一部を所有することとなり、「生涯」ストリーミングされたときに、権利収入を受け取ることが可能である
と述べています。
anotherblockのウェブサイトによると、ホルダーは最初の1年で年利6.1%から6.8%のリターンを受け取ることができます。
すなわち、購入したファンはリアーナを応援しながら、自身にも収益が入る仕組みを手にすることができたのです。
また、最初のロイヤリティの支払いは2023年2月16日に行われます。
The Chainsmokersをはじめ、音楽業界でNFTの取り組みが広がっている
印税は、デジタル・コレクティブルの最良の使用例の1つであるため、NFTは音楽ビジネスで非常に人気が出てきています。
・The Chainsmokers
・Diplo
なども楽曲をトークン化しており、他にも音楽業界ではNFTコレクションの取り組みが広がっています。
また、NFTとして楽曲の権利を販売する他のプラットフォームとしては、「Royal」、「Sound.xyz」、「Catalog」が人気を集めています。
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